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盗撮ビデオ男登場

近年、劇場で映画が上映される前に
「海賊版撲滅キャンペーン」と題した宣伝が流れる。
このキャンペーンを促進するために
「盗撮ビデオ男」が登場しました。
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版権を持った会社の正規のものではないDVDやビデオやインターネット上での映像(いわゆる海賊版)は犯罪だ!というものです。
こうしたバッタもん、映画はもちろん、いわゆるブランドものなど、様々なものであります。
とりわけアジアの国々でひどい状況ですね。
映画の海賊版、大半は、劇場内にビデオカメラを持ち込んで隠れて撮影し、それをDVDなどに焼いたものです。
こうした状況を踏まえて、まずは日本国内でより罰則を厳しくした法律が制定されました。(写真はこのキャンペーンのキャラクタ、通称「盗撮ビデオ男」。もっとも盗撮する奴って、男とは限らないと思うのだが・・・)
「映画の盗撮の防止に関する法律」というもので、私的使用目的を含むすべての録画・録音が違法となります。
見つかった場合は10年以下の懲役、もしくは1000万以下の罰金に処せられます。
それにしても、違法なことまでして金稼ごうなんて思うなよな!