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2016年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター)は「ポケットモンスター(ポケモンGO)」に決定いたしました!

●2016年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター、以下年度代表キャラ)は「ポケットモンスター(ポケモンGO)」に決定いたしました!

キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。

あたくし「ろばと でにろう」が、毎年独断と偏見で選ぶ今年の年度代表キャラ。
2016年は「ポケットモンスター(ポケモンGO)」に決定いたしました!

「ポケットモンスター(ポケモンGO)」
ポケットモンスター(ポケモンGO)

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この受賞は文句のないものと言えますね。

ポケットモンスター(ポケモン)だけを言えば今更ながらの感がありますが、それをキャラクター・オブ・ザ・イヤー受賞までに押し上げたのは、言わずと知れた「ポケモンGO」によるところが大きいです。

今年の7月にアプリが配信されて、世界各地でスマホ片手にポケモン探しに外に出る人で溢れるという社会現象となりました。

ポケモンGOのヒットの要因は、
・ポケモンを収集する
・収集したポケモンを戦わせる
といった楽しみとともに、「位置情報と連動させたゲーム(いわゆる”位置ゲー”)」であったこと。

これがとても大きかったです。

位置ゲーなので、「その場に行かないといけない」
ということから、ポケモンが出るというところには、人が溢れました。
これにより、「ポケノミクス」なる経済効果も生み出しました。

ポケモンGOでポケットモンスターを収集する楽しみ

そんなポケモンに席巻された2016年ですが、今年はポケットモンスターの他にもいろんなキャラクターが大きな話題を振りまいた1年でもありました。

日本国内製作作品としては12年振りの新作となったシン・ゴジラ
シン・ゴジラ

連載40周年を迎えて、連載を終了したこちら葛飾区亀有公園前派出所(両津勘吉)
こちら葛飾区亀有公園前派出所(両津勘吉)

「おそ松くん」の六つ子が成長して大人になった後を描いた「おそ松さん」
「おそ松くん」の六つ子が成長して大人になった後を描いた「おそ松さん」

あと、”キャラクター”という切り口からはいささか外れますが、「君の名は。」の大ヒットは、2016年を振り返った時に絶対外せないコンテンツとなりました。
君の名は。

一方、個人的に残念だったのはウルトラマン
今年はウルトラマンがテレビに登場してから50年という、区切りの良いイベントイヤーとしてはもってこいの年だったにもかかわらず、思ったほどのイベント(仕掛け)ができなかったのは、ただただ残念でなりませんでした…

さて、果たして来年はどんなキャラクターがキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)の栄冠に輝くでしょうか。

これまでのキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)
2019年『すみっコぐらし』
2018年 NHKテレビ「チコちゃんに叱られる」の『チコちゃん』
2017年 『リカちゃん』
2016年 『ポケットモンスター(ポケモンGO)』
2015年 『STAR WARS™(スター・ウォーズ)』
2014年 『妖怪ウォッチ』
2013年 『くまモン』
2012年 「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の『なめこ』
2011年 CM『あいさつの魔法』
2010年『ゲゲゲの鬼太郎』
2009年『機動戦士ガンダム』
2008年『ドアラ』
2007年『ひこにゃん』
2006年『The World of GOLDEN EGGS』
2005年『モリゾー&キッコロ』
2004年『リラックマ』
2003年『NOVAうさぎ』

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キャラクター評論家 ろばと でにろう

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