2010年に奈良県で開かれる『平城遷都1300年祭』に、『せんとくん』『まんとくん』に続く、第3のキャラクターが登場しました。
『なーむくん』です。
これは、公式キャラクター『せんとくん』ついて、
「頭の鹿の角は仏様への侮辱」と批判していた奈良の仏教系団体「南都二六会」が、聖徳太子の少年時代をモデルにして作ったものです。
眉と目で十七条憲法をもじった”一七”を表しているのが”ウリ”だそうで、愛称は南無阿弥陀仏などからヒントを得たそうです。
これで『平城遷都1300年祭』には3つのキャラクターが乱立する異例の事態となったわけです。
とにもかくにも、『平城遷都1300年祭』は、外野での話題がにぎわう異例の展開となっているようです。
はたして、本体のお祭りはどうなるでしょうかね?