今、改めて見てます。
2/5発売の「まんがタウン3月号」
今号の『クレヨンしんちゃん』が、昨年9月に亡くなられた故・臼井儀人さんの”遺稿”となったものなんですよねぇ・・・
これで1990年に連載開始されたのが、遂に最終回となったわけです。(全1126話)
いつものしんちゃんワールドなんだけど、どうしても見る目が違うので、いつもと何か受け止め方が違っている感じがします。
とはいえ、アニメは臼井さんの原作を元に引き続き放送は続行されていますし、18作目となる映画『クレヨンしんちゃん超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』は4月17日(土)に公開されることも決定しています。
そして、次号(3月5日発売号)からは、原案・臼井さん、作画・相庭健太氏による、映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』のコミカライズが掲載されていくことになっています。
作者は亡くなりますが、作品は永遠に受け継がれていく。
これを文化と言わずして、何を文化と言うんでしょうか。
アニメもまた、日本を代表する文化のひとつなのだと、つくづく思います。