熊本県立装飾古墳館分館「歴史公園鞠智(きくち)城」のイメージキャラクターが『ころう君』に決まり、その着ぐるみも先日お披露目されました。
「歴史公園鞠智(きくち)城」のイメージキャラクター『ころう君』
キャラクター評論家として興味深いのは、その制作費が公表されている点です。
2体作成して、費用はおよそ60万円だったそうです。(山鹿市と菊池市が1割負担)
『ころう君』の”ころう”とは、公園内に復元されている「鼓楼」という古代の太鼓を設置した八角形の建物にちなんだもので、敵襲などを知らせる目的で使われていたものだそうです。
『ころう君』の頭に、乗ってますね。
今後、奈良県で行われている平城遷都1300年祭にも参加するなど、対外活動もしてくようなので、熊本県いがいの方でも見かける機会があるかもしれませんね。