昨年夏、東京のお台場で公開され多くの人が押し寄せた実寸大の『機動戦士ガンダム』
そのインパクトや、2ショット権利代金がオークションで260万円で競り落とされたとかで、話題を独占し、期間中、お台場にはおよそ415万人の方が押し寄せ、見事2009年のキャラクター・オブ・ザ・イヤーにも選ばれました。
残念ながら、盛り上がっている最中、惜しまれつつ解体されましたが、その後、再び静岡を皮切りに、全国でその勇姿を披露するということが決まりました。
その復活第一弾とも言うべき、静岡での公開初日となる7月24日に向けて、静岡での実物大『機動戦士ガンダム』の組み立て作業が始まっておりますが、先日、その模様が公開されました。
まだ下半身のフレームが立っているだけで、今後、上半身と頭部が取り付けられていきます。
今回は、右手に輝くビームサーベルも装備されるので、昨年、お台場で実寸大の『機動戦士ガンダム』を見たと言う方も、また押し寄せるのではないでしょうか?
今回”光臨”する実物大の『機動戦士ガンダム』は、ガンプラの故郷・静岡市のJR東静岡駅前(同市葵区)の広場で、同駅に停車する東海道線と、平行して走る東海道新幹線の車内からもガンダムが眺められ、天気によっては富士山もバックに入るよう、ガンダムの角度も計算されているそうです。
今回は、2010年7月24日から2011年1月10日までと、昨年よりも長い、およそ5カ月半にわたって公開されます。
昨年は真夏でしたが、今回はクリスマスやお正月といった真冬の気候の中でも実寸大の『機動戦士ガンダム』を見る事ができるので、リピート率もあがることでしょうね。