日本のがん検診受診率は先進国の中でも低く、胃がん、肺がんで約30%、女性特有の乳がんや子宮がんでは、約20%程度となっています。
わたくしごとですが、今年母親にがんが見つかりました。
こぶし大の大きさの腫瘍が食道に見つかったのです。
(幸い、現在は快方に向かっております)
なのでわたくしも”がん”は他人事ではありませんが、こうした現状を改善すべく、厚生労働省は、がんの早期発見・治療を目指そうと、「がん検診50%推進本部」を立ち上ました。
がん検診の受診率を、2011年度までに「50%以上」に引き上げることを目標としています。
そしてその活動を推進するイメージキャラクターも採用しました。
戦国の武将・上杉謙信をモデルにしたキャラクターです。
“謙信”と”検診”をかけています。
また、肩には「がん(雁)」のお供もついています。
まさに、『がん検診(雁謙信)』にピッタリなキャラクター・・・ですよね(笑)