「応援してるモン」–くまモンが活動再開

キャラクター紹介

くまモンが活動再開して被災地を訪問

キャラクター戦略アドバイザー「ろばと でにろう」です

2026年7月28日に令和8年熊本地震が発生してから活動を休止していた熊本県のPRキャラクター「くまモン」が、16日に活動を再開しました

熊本が再び大地震に見舞われた

熊本県は2016年にも震度7を記録する大地震を経験しています

あの時の傷がまだ完全には癒えていない中で、再び最大震度7の揺れに見舞われた熊本の人々の衝撃と絶望感は、想像するだけで胸が痛くなります

この度の令和8年熊本地震により、お亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます
そして、今なお不自由な生活を余儀なくされている皆様のご無事と安全を祈るとともに、一刻も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます

くまモンという存在の大きさ

改めてくまモンについてお伝えします
くまモンは熊本県の公式PRマスコットキャラクターで、2011年の九州新幹線全線開業に合わせて本格的な活動を開始しました

ゆるキャラグランプリ2011で1位を獲得して以降、その人気は全国区となり、今や日本を代表するご当地キャラクターのひとつです
黒くて丸い体、赤いほっぺた、大きな白い目という一目でわかるシンプルなデザインと、ひょうきんで愛嬌たっぷりなキャラクター性が、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています

くまモン関連商品の累計売上高は年間数百億円規模に上り、熊本県の経済活性化に多大な貢献をしてきました
それほどの存在であるからこそ、地震発生直後に活動を休止したことは、ある意味で当然のことでもありました
被災者が苦しんでいる中で、マスコットがイベントで笑顔を振りまくことへの配慮です

20日ぶりの再会が生んだもの

16日午前10時ごろ、最大震度7を観測した氷川町の避難所となっている町立竜北西部小学校の正門からくまモンが現れると、「やった!くまモンだ!」と歓声が上がりました
くまモンはお菓子やシールを配りながら一人ひとりと抱き合い、ハイタッチ
教室内にいる避難者にも手を振りました

避難所に物資を取りに来た55歳の女性は「くまモンは県民にとって日常の一部。くまモンと触れ合い、生活が少しずつ戻っていると感じた」と話しました
夏休み中の子どもを遊びに連れて行くこともできない33歳の女性も、くまモンと戯れる子どもの姿に「喜ぶ姿を見ることができてよかった」とほほ笑んだといいます

これからの活動予定

今後、当面は避難所や保育園などを訪問し、被災者らを激励することを優先します
16日の氷川町を皮切りに、17日は宇城市、18日は宇城市と宇土市、19・20日は八代市、21日は宇土市を訪問します
被災地以外では「くまモンスクエア」(熊本市中央区)でのステージを21日から、県内外のイベント出演などは22日から再開する予定です

キャラクターが持つ「癒しの力」

今回のくまモンの活動再開は、キャラクターが持つ力を改めて示してくれました
インフラの復旧や物資の支援だけでは届かない「心の部分」に、マスコットキャラクターは直接触れることができます
言葉を話さなくても、ただそこにいるだけで「日常」を思い出させてくれる
2016年の熊本地震でも実証されたその力が、今また、被災した人々の心にそっと寄り添っています

「応援してるモン」というくまモンのエールが、1日も早く日常を取り戻してほしいという私たち全員の気持ちでもあります

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