3月7日に映画『ヤッターマン』が劇場公開されますが、
それに関する情報が少しずつ耳に入ってくるようになってきました。
映画『ヤッターマン』は、”タイムボカンシリーズ”第2作目として
人気を博した同名テレビアニメの実写化作品で、
放送から30年の時を経て、豪華キャストと最新映像技術で
“まさかの実写映画化”
が実現したものです。
(監督は「ゼブラーマン」「妖怪大戦争」「クローズZERO」などの三池崇史監督)
その実写映画版『ヤッターマン』でドロンボー一味を演じる
深田恭子(ドロンジョ)、
生瀬勝久(ボヤッキー)、
ケンドーコバヤシ(トンズラー)のコスチューム姿が
この度公開されました。
中でも、ドロンジョ”フカキョン”に注目してしまいますなぁ。
すべて本皮の衣装総制作費は、5000万円だそうです!
それはつまり、この役にかける深田恭子さんの思い入れが形になったと言えますよね。
最初は実写映画版『ヤッターマン』なんてバカにしていたのですが、
ここまでのリアルさ。
考えてみれば、ハリウッドでも、
ミッシェル・ファイファーや
ハル・ベリーがキャットウーマンを演じたていますが、
それと何ら変わらない話ですからね。
深田恭子=ドロンジョさま
充分受け入れられます。
それにしてもSMの女王にも見えるドロンジョさま。
う~ん、ヒールで踏まれたい(笑)
ともかく、どんな内容や演技になるかは
いまだわかりませんが、よくある、
『アニメ化となって、原作とイメージが違ってがっかりした。』
ということはなさそうに思えます。
原作アニメ同様、おなじみの爆破シーンや、
おしおき場面などが実写版でも盛り込まれ、
爆破後のドロンボー一味のぼろぼろ衣装も
映画本編にちりばめられているようです。
昔のアニメをリアルタイムで観ていたワシのような世代にも、
そして、『ヤッターマン』を初めて目にする世代にも、
受け入れられる作品になりそうですね。