●2020年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター)は、「アマビエ(アマビコ)」に決定いたしました!
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。
あたくし「ろばと でにろう」が、毎年独断と偏見で選ぶ今年の年度代表キャラ。
2020年は「アマビエ」に決定いたしました!
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今年は何と言っても新型コロナウイルス。
これに尽きます。
これに振り回された1年でした。
この未知の病原菌により、志村けんさんをはじめ、世界中で多くの方々が亡くなられました。
亡くなられた方々には、あらためてお悔やみ申し上げます。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策に伴い、様々な経済封鎖政策が行われました。
そうした政策により商売が逼迫したため、解雇の憂き目にあったり、あるいは、会社をたたむ羽目に陥ったりと、コロナ直接ではない被害にあった方もまた、多かったです。
新型コロナウイルスにより、人々の生活様式は一変され、それにより、コロナ前に比べて、考え方や行動が変わった(あるいは、変わらざるを得なかった)という人が少なくありません。
かくいうあたくしも、そんな一人です。
そうした、これまでの人生を見つめ直す機会を与えてくれたという観点からすれば、必ずしも悪いことばかりではなかったと言えなくもない新型コロナウイルスですが、そうは言っても、やはり一日も早い終息を願わずにはいられません。
そうした思いからでしょう、今年は思いもよらなかったキャラクター、疫病退散妖怪「アマビエ(アマビコ)」が注目されました。
アマビエの注目度にあやかろうと、アマビエに関する商品や企画が多く登場しました。
個人的には、新型コロナウイルスに対して急遽作成されたものではなく、昔からいたキャラクター(妖怪)が脚光を浴びたという点が嬉しいです。
水木しげる先生の『ゲゲゲの鬼太郎』にも「アマビエ」は登場していました。
鬼太郎とねこ娘が「アマビエ」について語る動画もあります。
ただ今年、2020年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター)選考では、「鬼滅の刃」との兼ね合いに悩みました。
コロナ禍でなければ、2020年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター)は文句なしに、「鬼滅の刃」となっていたということは、最後に付け加えておきたいと思います。
さて、果たして来年はどんなキャラクターがキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)の栄冠に輝くでしょうか。
これまでのキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)
2020年『アマビエ(アマビコ)』
2019年『すみっコぐらし』
2018年 NHKテレビ「チコちゃんに叱られる」の『チコちゃん』
2017年『リカちゃん』
2016年『ポケットモンスター(ポケモンGO)』
2015年『STAR WARS™(スター・ウォーズ)』
2014年『妖怪ウォッチ』
2013年『くまモン』
2012年「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の『なめこ』
2011年 CM『あいさつの魔法』
2010年『ゲゲゲの鬼太郎』
2009年『機動戦士ガンダム』
2008年『ドアラ』
2007年『ひこにゃん』
2006年『The World of GOLDEN EGGS』
2005年『モリゾー&キッコロ』
2004年『リラックマ』
2003年『NOVAうさぎ』
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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