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名古屋港のキャラクター「ポータン」と「ミータン」

今日(11/3)から11日(日)まで名古屋港で「開港祭」が行われます。
名古屋港は明治40年(1907年)の11月10日に開港し、
現在では総取扱貨物量全国1位、
貿易額は6年連続全国1位の港となっていますが、
そんな名古屋港の100歳を記念して、
開港記念日前後を開港祭ウイークとして、
様々なイベントを実施するというわけです。
ところでこの名古屋港にもキャラクターは居ます。
「ポータン」です。
portan.jpg
「ポータン」の「ポー」はポート(港)を意味し、
「タン」は語呂がよく、親しみ易さを表現しているそうです。
船止めのボラードを擬人化し、今後の名古屋港の
発展と安全を願う明るくほのぼのとした笑顔を表現した、
名古屋港開港100周年記念事業マスコットキャラクターです。
現在は名古屋市港区入船一丁目8番21号に住んでいるそうです
(2006年11月15日より)
ポータンのプロフィールはこちら
でもって2007年7月より、「ミータン」というコも名古屋港に居ます。
mitan.gif
こちらは現在、ポータンのお手伝いをしに来ているそうです。
ミータンのプロフィールはこちら
名古屋港は、名古屋港水族館や観覧車があったりして、
名古屋の数少ないアミューズメント施設地のひとつとなっていますが、
やはり集客は苦戦しているように思われます。
しかし2005年に名古屋港イタリア村が開港したり、
ワイルドフラワーガーデンが開園して、
再び活気づいてきているように感じられます。
ポータンとミータンの2人も、そんな名古屋港の盛り上げ役の
一端を担っていることは間違いないところですね。