以前、ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)で、
キャラクターの商品シェアを言っていました。
それによると、
くまのプーさん 6.72%
ハローキティ 6.09%
ミッキーマウス 5.06%
それいけ!アンパンマン 4.89%
ポケットモンスター 4.05%
という順番でした。
これがベスト5なのですが、見てわかるように
トップの「くまのプーさん」ですら10%すら超えていないのです。
ここから、
・絶対的なキャラクターが居ない
・キャラクターの数がとても多い
・趣向の多様化している
といったことが読み取ることができます。
キャラクタービジネスは、キャラクターを生み出すのが大変なのは言うまでもないですが、たとえキャラクターを生み出しても、その後の普及ができなければ、すぐにボツとなってしまう厳しいビジネスなのです。