キャラクター専門家

先回「くまのプーさん」がキャラクター商品シェアの1位だという話をしましたが、ところでプーさんは文字通りくまをモチーフにしていますが、他にもくまをモチーフにしたキャラクターって結構あります。
主だったものを挙げると、
・テディ・ベア
・リラックマ
・パディントン
・（ポストペットの）モモ
など。
あるいは企業のキャラクターにも、
・白くまくん（日立）
・ファーファー（日本リーバ）
・名鉄運輸の小熊
なんていうのがあります。
このうち、商品として世界中に最も数多く出回っているのは、
やはりテディ・ベアということになるのでしょう。

もっともテディベアには絶対的な定義が無い（定義として一番多く言われるのは、モヘア製で、頭、手、脚、がジョイントで動くもので、目がグラスアイやボートボタンのものである、というものです。）ので、正確な数は計測不能ですが、ともかく、実際の熊は大型肉食獣という、いわば凶暴なイメージがあるのですが、いや、だからこそ、熊をくま（あるいはクマ）として愛らしいキャラクターとして描かれることが多く、でもって、その可愛らしさが受け入れられるから多くのくまキャラクターが生まれるのでしょうね。