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ディズニー最新作「ベイマックス」は日本が舞台

●第27回東京国際映画祭オープニング作品のディズニー最新作「ベイマックス」は日本が舞台

キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。

現在、東京六本木ヒルズで第27回東京国際映画祭が開催されています

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アジア最大級の映画祭だけあって、レッドカーペットに登場するスターの顔ぶれは壮観なものがあります
なんてったって、ウルトラマンたちまでもがレッドカーペットに登場するんですから!

第27回東京国際映画祭のレッドカーペットを歩くウルトラマンたち
第27回東京国際映画祭のレッドカーペットを歩くウルトラマンたち

そんな第27回東京国際映画祭ですが、ひときわ目立った存在だったのが、オープニング作品となったディズニーアニメ最新作「ベイマックス」です。
注目された理由のひとつに、この「ベイマックス」は、本国アメリカを差し置いて、日本のこの東京国際映画祭が世界初上映である。というのがあります。

第27回東京国際映画祭オープニング作品「ベイマックス」の舞台挨拶
第27回東京国際映画祭オープニング作品「ベイマックス」の舞台挨拶

なぜ、世界初公開の場が日本になったのか?という点については、
1.「ベイマックス」の舞台が日本(一応「サンフランソウキョウ」という架空都市ですが)である
2.ディズニーの日本市場重視の現れ
の2点があげられます。

第27回東京国際映画祭オープニング作品「ベイマックス」の1シーン
第27回東京国際映画祭オープニング作品「ベイマックス」の1シーン

町並みの背景や、主役「ベイマックス」の顔が神社の鈴がモチーフにされているなど、日本人に対する観察眼がしっかりしている点が、日本人にも好感が持てます。

第27回東京国際映画祭オープニング作品「ベイマックス」の顔は神社の鈴
第27回東京国際映画祭オープニング作品「ベイマックス」の顔は神社の鈴

ディズニーアニメと言えば、今年は「アナと雪の女王」が大ヒットしました。
アナと雪の女王
アナと雪の女王

先に「ディズニーの日本市場重視の現れ」と書きましたが、「アナと雪の女王」の映画興行収入は日本は2億4,870万ドルあり、これはアメリカに次ぐ世界2位の収入でした。
それだけに今回の「ベイマックス」が日本を舞台にしたアニメで、その世界初公開の場も日本にしたというのは、ディズニーの日本の市場に対する期待度の高さの表れと言えます。

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キャラクター評論家 ろばと でにろう

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