●三重県志摩市の萌えキャラは、伊勢志摩サミットで見せるのはふさわしくないのか?
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。
いよいよ明日(2016年5月26日)から2日間、三重県で「伊勢志摩サミット」(先進国首脳会議)が開催されます。
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三重県、伊勢、志摩、賢島を世界に知ってもらえる絶好のチャンスとして、地元を中心に「サミット景気」を期待した動きが活発になっています。
ところで志摩市には「碧志摩メグ」(あおしまめぐ)というキャラクターがいます。
地元の象徴で、観光資源にもなっている海女をモチーフにしたキャラクターで、志摩市も公認しているキャラクターなのですが、この碧志摩メグが、「性的すぎて不快」などとして、現役の海女ら約300人が公認の撤回を求める署名を市に提出するなど物議を醸しています。
これに対して市は、撤回しない方針を明らかにしており、今後どうなっていくのか予断を許さないことになっています。
こうした問題は、男女や年齢などで受け取り方が違う難しいものですが、不快と感じる方は、例えば裾が短いとか、胸のラインが誇張されていて性的差別だと意見しているようですが、仮に「性的不快」を「いたずらに興奮させるもの」と定義すると、世の中どういう格好をさせようと、ソレを見て興奮する人は興奮するわけで、それを取り締まるわけにはいかないし、だったら元を断てばいいの発想をしてしまうと、何も表現できない、ギスギスした世の中になってしまいかねません。
何か妙案があると良いのですがね
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