2011年7月に地上デジタル完全移行(地デジ化))を目指す国(総務相)は、そのPR推進活動の顔としてSMAPの草なぎ剛さんを2006年から起用していましたが、草なぎさんが2009年4月に起こした例の泥酔全裸騒動により、その役を降板させ、その代わりの地デジ化推進メインキャラクターとして『地デジカ』を発表した、というのを以前お伝えしました。
そしてこの度、草なぎさんが芸能活動を再開させたのを機に、地デジ化PRの顔として復帰することになりました。
この一連の動きでキャラクター評論家として気になるのは、やはり『地デジカ』の扱われ方です。
草なぎさんが復帰したら、『地デジカ』くんはお役ゴメンになってしまうのではないかと一抹の不安があったのです。
そんな中、今回初めて草なぎさんと『地デジカ』の”初共演”がなされました。
その場で草なぎさんが「これから一緒に頑張ろう!」と話されていたので、どうやらワタクシのサイアクの想定は回避されるようです。
“災い転じて福となす”
この諺がピッタリあてはまるような相乗効果を、草なぎ剛さんと『地デジカ』くんには期待したいと思います。
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