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人権尊重啓発のため、イメージキャラクター『ジンケンソンチョー(人権"尊鳥")』登場。

ただいま人権を考える週間だそうで、ラジオからもそういった話が聞こえてきます。
「人権を考える」というと、と~っても堅くて難しく考えてしまいますが、それを察知したのでしょうか、鳥取県人権文化センターはこの度、人権の意識普及に役立てるイメージキャラクター『ジンケンソンチョー(人権”尊鳥”)』の着ぐるみを作成しました。
ジンケンソンチョー
同センターが企画し、デザインから製作まで、職員14人が約2ヶ月かけて手作りしました。
言われて納得の出来ですよね・・・
鳥取県の自然の豊かさや未来への発展可能性をイメージする緑色を基調とし、とさかの部分は赤、黄、緑、青の4色で、それぞれ
・人権についての教育
・人権としての教育
・人権が尊重される教育
・人権のための教育
の四つの側面を意味したものとなっております。
またこの『ジンケンソンチョー(人権”尊鳥”)』にはいくつかこだわりがあります。
いわく、
・いわゆる、人気の「ゆるキャラ」とは一線を画し、だるさを強調した「だるキャラ」を目指す。
・「人権」と呼びかけると「ソンチョー」と鳴き声を発する。
・大きなたれ目が特徴で、「肩ひじをはらず、自然体で人権感覚を身につけて欲しいという思いから、あえてだれた印象にした」。
・「かわいいだけでは埋没する」というおもいがあり、トリピーなど「ゆるキャラ」への対抗心がある。
これは意外と化けるかもしれませんなぁ。
同センターでは、この『ジンケンソンチョー(人権”尊鳥”)』の愛称募集を2010年1月まで行っているそうなので、イメージぴったりの愛称を応募してあげませんか?