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餃子イメージ回復なるか?『ギョウザる』くんの活躍や如何に?

数年前から、食品偽装事件が相次ぎ、
食の安全が大きな社会問題となっていますね。
昨年(2008年)は、中国で加工された毒入り餃子が問題になりました。
GoogleやYahoo!で餃子を検索すると、
毒入り餃子に関したサイトが今でも上位に表示されます。
そんなマイナスのイメージがついてしまった餃子
(とりわけ冷凍餃子)ですが、そんな状況を救う救世主となるでしょうか?
『ギョウザる』くんというキャラクターが居ます。
gyozaru.gif
「餃子応援団」のトレードマークとして、味の素冷凍食品株式会社が
過去にキャンペーンで使用したキャラクターですが、
これに最近は、パパ、ママ、妹の家族を加えたものとして登場しています。
今年(2009年)4月には、食育をテーマとした
『ギョーザるくん』の絵本が、全国の小学校で推薦図書として
子供徒たちに紹介されることになっています。
また同時に、全国の書店でもこの絵本が販売されることも決まっています。
“災い転じて福となす”ではありませんが、
冷凍餃子のイメージがマイナスに落ちた今だからこそ、
冷凍餃子の絶好のPRの時期だとも言えます。
そういう意味からも、この『ギョーザる』くん一家の
今後の動向を注目したいと思います。