キャシャーン、科学忍者隊ガッチャマン、ヤッターマン。
いずれも1970年代に人気のあったテレビアニメで、今の30代後半以上の方たちには懐かしいアニメだと思います。
そのうち、キャシャーンやヤッターマンは、このところ映画化(それも実写版)されたり、またアニメもCSなどで放映されたりなどして、現代の子供たちにも人気ある作品となっています。(今春のヤッターマンの実写版の大ヒットは記憶に新しいところですよね)
こうした作品(キャシャーン、科学忍者隊ガッチャマン、ヤッターマン)は、いずれも”タツノコプロ”が制作しているアニメですが、その”タツノコプロ”は、ヤッターマン等の他にも多くのコンテンツ(キャラクター)を抱えています。
そうした中のひとつに『ハクション大魔王』が居ますが、その『ハクション大魔王』の世界観を醸し出したレストラン(「ハンバーグ大魔王浦和店」)が埼玉県さいたま市にあります。
入口では高さ170cmくらいの大魔王がお出迎えし、店内にはアノ”魔法の壷”があるなど、とても楽しめるつくりになっています。
なぜ『ハクション大魔王』なのかと言えば、『ハクション大魔王』がハンバーグを大好物だからで、事実、「ハンバーグ大魔王浦和店」では、ハンバーグが4枚も付く大魔王サイズ(1,197円)を注文すると、例の「魔法の壷皿」でハンバーグが出てきます!
これは最高に楽しいですよね。
「ハンバーグ大魔王浦和店」は、タツノコプロとライセンス契約を交わし、「ハクション大魔王」をイメージキャラクターとして使用する店として2008年8月にオープンしたのですが、今後は神奈川県藤沢市に2店舗をオープンさせていくなど展開を広げていく構想があるようなので、いずれアナタの街にも『ハクション大魔王』のハンバーグを食べることができるレストランがやってくるかもしれませんね。
子供が大好きなハンバーグ。
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『ハクション大魔王』はハンバーグが大好きだ。
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子供(連れの家族)を呼ぶために、『ハクション大魔王』をキャラクターに起用するハンバーグ屋。
必然と言えば、必然な流れなわけです。