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21世紀の現代だからこそ可能になった、アーノルド・シュワルツェネッガーカリフォルニア州知事の『ターミネーター4』出演方法

日本では6月13日(土)に公開される『ターミネーター4』に、アーノルド・シュワルツェネッガーカリフォルニア州知事が”出演”するそうです。
『ターミネーター』と言えばアーノルド・シュワルツェネッガーの出世作として知られ、いままで3作制作された人気SFアクション映画シリーズですが、最新作の『ターミネーター4』では、はたしてアーノルド・シュワルツェネッガーは出演するのかどうかが注目されていました。
そしてどうやら、最新作『ターミネーター4』にもアーノルド・シュワルツェネッガーは登場してくる模様です。
ただし、現在カリフォルニア州知事であるアーノルド・シュワルツェネッガー氏はさすがに公務多忙のため、CG(コンピューター・グラフィック)によるデジタル出演ということになっています。
カナダのボディービルダー、ローランド・キッキンジャーの体にシリーズ1作目のアーノルド・シュワルツェネッガーの顔をCG合成し、“アーノルド・シュワルツェネッガー型ターミネーター”であるT-800をスクリーンに登場させるとのことです。
ターミネーター4のT-800
製作サイドはシュワ本人の出演を希望していたようですが、さすがに無理ですわな。
それにしても、こうした形でも出演できるというのが現代の映画なのですね。
そのうち(というか、すでに一部の作品ではそうしたものも現実としてありますが)、俳優が居なくても映画が作れてしまうようになってしまいそうですね。
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