中部国際空港(セントレア)は今年で開港3周年を迎えました。
開港の年は、愛知万博(愛・地球博)が開催された2005年でした。
現在、中部国際空港(セントレア)では、開港3周年を記念したイベントを開催しており、中部国際空港(セントレア)に乗り入れている名古屋鉄道(名鉄)は、中部国際空港(セントレア)のキャラクター「なぞの旅人フー」のラッピング電車を走らせたり、また、中部国際空港(セントレア)に隣接した「セントレアホテル」で、「なぞの旅人フー」をあしらった特別室を設けてといった具合に、お祝いムードいっぱいとなっています。
開港した当初は、物珍しさも手伝って、予想を遥かに上回る来場者を記録した中部国際空港(セントレア)ですが、3周年となった今、お風呂をリニューアルするなど、テコ入れをして、一巡した人出にまた来てもらおうと躍起になっています。
熱しやすく冷めやすい日本人相手には大変ですが、トヨタ方式を取り入れた運営で注目を浴びた中部国際空港(セントレア)の今後の戦略に注目していきたいと思います。
なお、「なぞの旅人フー」や、愛知万博(愛・地球博)に関しては、後日改めて触れてみたいと思っております。