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実写版映画「ルパン三世」は果たして吉と出るか大コケするか

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●実写版映画「ルパン三世」は果たして吉と出るか

キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。

間もなく(2014年8月30日(土))、実写版映画「ルパン三世」が公開されます。
実写版映画『ルパン三世』は8月30日より全国公開

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実写版映画「ルパン三世」予告編

近年は日米問わず、人気のアニメやコミックを原作とした映画化-それもアニメーションではなく実写版での映画化-が多く見受けられるようになってきました。
そしてハリウッドではさらにそれが、アベンジャーズのような、一つの作品にそれぞれが主役級であるヒーローが数多く登場するオールスターキャストな作品が見受けられるようになってきました。

これはうがった見方をすれば、アメコミヒーローの実写映画も既に今では、単独主演映画では飽きられて(観客が呼べなくなって)きたのではないか?とさせ思えるような傾向になってきています。

ところで、なぜこうした人気アニメを原作とした実写映画化するということが多くなってきたのでしょうか?
以下、ざっと考えられる理由をあげてみます。

・特撮技術が向上した。
・アニメ、コミック、漫画が小説などと同等の、ひとつの文化として認められてきた。
(小説が原作は問題なくて、コミックが原作というのは変だ。という考え方がおかしいと思われるようになってきた。)
・映画制作側の企画力が低下してきている。(=ネタ切れしてきている)
・既に原作コミックのファンが居るなど、集客が容易である。
・集客まではいかなくても、話題性はある。
・グッズ販売など、映画外のライセンスビジネスが展開しやすい。
・他業種、他商品とのコラボレーションをはかりやすい。
・シリーズ化が期待できる。

いずれにせよ、映画制作サイドではない見る側の一般人からすれば、人気アニメの実写化というのは安易な方法だと見ている方が多数だと思います。
実はかくいうわたくしもそのクチですが、しかしそれも、原作が「国民的人気」といったものであれば、製作側は相当プレッシャーがあるのではないでしょうか。

今回のルパン三世は、正にそういった作品の一つと言えます。
今(実写版映画「ルパン三世」を未だ観ておらず、予告編や公開されたスチール写真を見ただけ)の段階での個人的な感想ですが、思ったよりも期待できるのではないかなと思っています。(少なくとも、1974年製作の『ルパン三世 念力珍作戦』よりは間違いなく観られる作品だと思っています(笑))

ただ最大の懸念は、ルパン三世のアニメシリーズを手がけている日本テレビが「ルパン三世」製作委員会に名を連ねていない点。(テレビ局としては日テレではなく、TBSが参加。日テレは実写版ルパン三世は「大コケする」と踏み、アニメのルパン三世のイメージが損なわれるとして、実写版ルパン三世には参加しなかったそうです)
これによって、アニメでおなじみのオープニングテーマをはじめとした数々の名曲が映画では使えません。

「原作(アニメ)と実写は別物」という捉え方で製作側は割り切っているようですが、観る側が果たしてそれで納得できるかどうかが心配です。

実はこの「原作と実写は別物」という考え方って、とっても危険で、こういう考え方で撮られた映画って、「原作と違う!」と批判され、たいていの場合コケるんですよねぇ…

そんな注目の実写版映画『ルパン三世』は8月30日より全国公開されます

実写版映画『ルパン三世』は8月30日より全国公開

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キャラクター評論家 ろばと でにろう

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