現在劇場公開中の映画『崖の上のポニョ』が公開40日あまりで観客動員が1,000万人突破したそうです。
藤岡藤巻&大橋のぞみの歌もよく耳にしますよね。
また、先日まで開催されたヴェネチアで開催されているヴェネチア国際映画祭でも
大変な人気と、高評価を得ていました。
残念ながら、ヴェネチア国際映画祭では金獅子賞(グランプリ)をはじめ、
無冠に終わったようですが、しかしそれは審査員に対してであって、
観客には相当な熱気で受入れられたようです。
それにしても1,000万人といえば、
日本の人口1億3,000万人のうち13人に一人が観たという計算です。
過去の宮崎駿監督作品と比べても、
『千と千尋の神隠し』は31日間での1,000万人突破でしたが、
しかし、『ハウルの動く城』は44日で、
『もののけ姫』は66日での突破だったわけで、
やはり今回の『崖の上のポニョ』は改めて
“宮崎駿”、”スタジオジブリ”ブランドの強さを見せ付けた作品と言えると思います。