●2020年東京オリンピックパラリンピックマスコットキャラクターが決定しました
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
2020年に開催される、東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットキャラクターが決定しました。
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2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットキャラクターには、「ア」案に決定しました。
2020年東京オリンピックのオリンピックマスコットのコンセプトは、「伝統と近未来が一つになった温故知新なキャラクター。伝統を大切にしながら、つねに最新情報をキャッチしている。正義感が強く運動神経バツグンで、どんな場所にも瞬間移動できる。伝統の市松模様と近未来的な世界観から生まれた。」
2020年東京パラリンピックマスコットのコンセプトは、「桜の触角と超能力を持つクールなキャラクター。いつもは物静かなのに、いざとなるとパワフル。強い信念と自然を愛する優しさがあり、石や風と話したり、見るだけで物を動かしたりできる。市松模様と桜を力強く表現して生まれた。」
この2体は、性格は正反対ですが、お互いを認め合い、大の仲良し。
おもてなしの精神で、みんなを応援するためにベストを尽くします。
この決定は、全国の小学生のクラス単位による投票により、
最多得票を獲得した作品として決められました。
この決定自体について、あたくし自身は良いも悪いも思うところは何も無いのですが、
しかし、他の2組4体がこのまま消え去っていくのは、忍びないという思いがあります。
(私的に推していたのは、「ア」ではなかったから、というのもあります)
【「イ」案】
オリンピックマスコットは、「日本を暖める炎と大地から生まれたキャラクター。足が速く、いつも駆け回っているけれど、縁側でお昼寝するのも大好き。お祭りの活気を伝え、炎の尻尾で人々に元気を与える。福を呼ぶ招き猫や神社のキツネをモデルに生まれた。」
パラリンピックマスコットは、「日本に四季を呼ぶ風と空から生まれたキャラクター。雲のたてがみは春風を送り、枯れ木に花を咲かせることも。軽い身体(からだ)で大空を飛びながら、四季の魅力を伝えている。神社の守り神であるこま犬をモデルに生まれた。」
この2体は、生まれや見た目、性格は違うけど、ふたりは大親友であり、良きライバル。日本の大地や大空を舞台に競い合い、お互いを高め合っています。
【「ウ」案】
オリンピックマスコットは、「日本昔話の世界から飛び出してきたキツネのキャラクター。すばしっこくて、スポーツ万能。人なつっこい性格でリーダータイプ。風の精霊と一緒に、みんなを応援します。キツネに日本古来の勾玉(まがたま)を組み合わせて生まれた。」
パラリンピックマスコットは、「頭の上の葉っぱを使い、自由に変身するタヌキのキャラクター。おっとりしているのに、運動神経が良く、まわりを楽しませるムードメーカーです。森の精霊と一緒に、みんなを盛り上げます。日本古来の化けるタヌキから生まれた。」
この2体は、おめでたい紅白カラーに金の水引を背負ったキツネとタヌキ。仲が良く、お互いの得意分野を理解し、いつも励ましあっています。
今後は、決定した2組の名前がどうなるのかと、落選した2組4体のその後がどうなっていくのか?の2点が気になるところです。
2020年東京オリンピックパラリンピックマスコットキャラクター最終候補3案紹介動画
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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