●新型コロナウイルス感染拡大防止のため連載休止となる漫画
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
先日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ゴルゴ13が連載52年にして初の休載となった記事を書きました。
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、漫画需要は伸びていることも書きましたが、一方で連載の休載を余儀無くされることになるとは思ってもいなかったので少なからず衝撃を覚えたものです。
その連載の休載ですが、コミックの制作現場はどこも似たり寄ったりで、未だにアナログの世界で、人が集まっての作業が避けられない仕事場です。なので連載休載は、何もゴルゴ13だけの問題というわけではないのです。
事実、集英社も『週刊少年ジャンプ』の公式サイトで、以下のアナウンスを行なっています。
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読者の皆様へ編集部よりお知らせ
いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、週刊少年ジャンプでは、連載されている漫画家の先生方に、できる限り感染リスクの少ない方法での執筆をお願いしています。
これにより、原稿完成までに多くの時間が必要となるため、止むを得ず、休載とさせていただくケースが増える見込みです。
今後、休載に関する最新情報につきましては、発売日当日に公式ツイッターおよび公式ホームページにて告知をいたしますので、ご確認をお願いいたします。
読者の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解下さい。
これからも、皆様に楽しんでいただける雑誌を出していけるよう努力いたします。
2020年5月11日
週刊少年ジャンプ編集部
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キン肉マンも連載休止しています(2020.5.15追記)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学校を休校とし、それが長期化していることにより、これまで立ち遅れていたオンライン教育が改めて問題となると同時に、これを機にオンライン化が進められようとしています。
同じように、漫画の制作現場も、これまで当たり前と思っていたアナログな三密現場の改善が進んで行けばいいと思っています。
面白かった。為になったと感じたら、ツイートやはてブして頂けると嬉しいです。モチベーションアップにつながります。応援よろしくお願いします。
キャラクター評論家 ろばと でにろう
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