●パディントンがエリザベス2世を追悼
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
イギリスのエリザベス女王(以降、エリザベス2世)が、9月8日に亡くなりました。(享年96歳)
そして今日(2022/09/19)国葬が執り行われ埋葬されます。
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エリザベス2世の死去に伴い、イギリスの人気キャラクター「パディントン」が追悼のメッセージを発表しました。
「陛下、全てのことに感謝します」
エリザベス2世は、今年開催された「プラチナ・ジュビリー」でパディントンをバッキンガム宮殿に招待しており、一緒にお茶を楽しむ姿が公開されました。
エリザベス2世がバッキンガム宮殿でパディントンとお茶を楽しむ
その中では、お茶に招かれたパディントンは、ティーポットから直接お茶を飲んだり、用意されたエクレアに手をついて従者の顔にクリームを飛ばしてしまうといった粗相を。
そんなパディントンが、「マーマレードサンドイッチはいかがですか?いざというときのために持っているんです」と帽子の中から取り出すと、エリザベス2世も「私もですよ。私はここに」と、ハンドバッグからマーマレードサンドイッチを取り出します。
ハンドバッグからマーマレードサンドイッチを取り出すエリザベス2世
キャラクターと交流し、親しみを感じさせてくれたエリザベス2世。
短い一文ですが、パディントンの喪失感と感謝の念が伝わってきます。
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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