●大分空港がサンリオエンターテイメントとコラボして愛称が「大分ハローキティ空港」に
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です
大分空港がサンリオエンターテイメントとコラボして愛称が「大分ハローキティ空港」になります
(C)2025 SANRIO CO., LTD. TOKYO JAPAN
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大分空港が2025年4月13日から10月13日までの期間限定で「大分ハローキティ空港」として生まれ変わります
これは、大阪・関西万博の開催に合わせて大分県が実施する観光キャンペーンの一環で、「世界でいちばん、あたたまる空港」をコンセプトに、ハローキティをはじめとするサンリオキャラクターたちが国内外からの旅行者を温かく迎え入れます
キャラクターとのコラボレーションは、空港のイメージアップや集客力向上に大きく貢献します
特にハローキティは、世界中で愛されるキャラクターであり、その知名度と親しみやすさから、幅広い層の観光客誘致に繋がることが期待されます
また、空港全体がハローキティの世界観で彩られることで、利用者に特別な体験を提供し、SNS等での情報拡散による話題性創出も期待できます
さらに、グッズ販売やイベント開催など、多角的な展開を通じて地域経済の活性化にも貢献することが可能です
キャラクターとコラボした空港は、国内外にいくつか例があります
高松空港「うどん空港」: 香川県の名物であるうどんを前面に押し出し、空港内にうどん店やオブジェを設置。ユニークなネーミングと分かりやすさで、観光客に人気です
鳥取砂丘コナン空港: 鳥取県出身の漫画家、青山剛昌氏の代表作「名探偵コナン」とコラボレーション。空港内にコナン関連の展示や装飾が施され、ファンにとっては聖地となっています
米子鬼太郎空港: 米子空港の愛称を地元境港市出身の水木しげる先生の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公「鬼太郎」にちなんで「米子鬼太郎空港」と命名、世界初の妖怪の名を冠する空港が誕生しました
熊本空港「阿蘇くまもと空港」: 熊本県のPRキャラクターである「くまモン」が空港内の様々な場所に登場。可愛らしい姿で旅行者を出迎え、熊本県の魅力を発信しています
これらの事例からもわかるように、キャラクターとのコラボレーションは、空港の個性化や地域PRに非常に効果的です
大分ハローキティ空港は、万博期間中だけでなく、その後の観光客誘致にも繋がる大きな可能性を秘めています
空港を訪れるすべての人々が笑顔になるような、心温まる空間となることを期待しましょう
また、ハーモニーランドのリゾート化計画と合わせることで、大分県全体の観光魅力向上に大きく貢献することが期待されます
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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