キャラクター界で、よくモチーフにされる人気のある生き物として、熊や犬がありますが、河童(かっぱ)というのも結構人気があります。
かっぱは、それ自体元々想像上の動物なので、何でもアリで作れてしまうというのと、日本古来のキャラクターと言う2点から、人気があると言えます。
兵庫県の福崎町も、そうしたカッパをキャラクターとした町のひとつです。
福崎町の『フクちゃん』
福崎町の『サキちゃん』
先日は、彼らの住み家である川をキレイにしようと、住民らと一緒に河川の清掃活動も行われました。
今では、カッパは、伝説の動物といわれていますが、実は過去には確かに存在していたのかもしれません。
彼らが住んでいる川の環境変化によって絶滅してしまったのかもしれません。
そう考えれば、カッパをキャラクターとして活動することは、エコ活動にも通じていくと言えます。
そういう意味では、今後カッパのキャラクターが増えてきてもおかしくないのかもしれませんね。