図書館にもキャラクターを!ということを、都筑図書館が行っています。
今はどこにでもキャラクターが居るのですが、図書館にキャラクターというには確かに希少で、それ自体モノ珍しいですが、それよりもこの都筑図書館のキャラクターの決め方がユニークなのです。
まずキャラクターの候補を4つに絞り、そこからトーナメント制で2試合(?)勝ち抜き戦を行い、さらに優勝決定戦が行われ、その後名称を募集ということをやっているのです。
元々、今年の4月に開館15周年を迎えることを記念し、図書館をさらにPRしようと企画されたものですが、それを投票という”巻き込み型”にしている点が、地域住民にファンになってもらおうという意図が伝わってきます。
しかもこのイベントは、
勝ち抜き戦(1戦目)
勝ち抜き戦(2戦目)
優勝決定戦
優勝発表
名称募集
名称決定
と、持続性があるというのが、とても大きいです。
「参加型」で「持続性がある」イベント。
コレは成功するポイントのひとつです。