埼玉県は今、県内の全市町村(18市町24体)に、マスコットキャラクターを作ることを指示しています。
これは、ご当地キャラ軍団(ゆる玉応援団)を結成し、埼玉県全体で観光立県としての埼玉をPRしていこうという取り組みの一環だそうです。
(11月には、埼玉県内の全市町村のキャラクターが集まっての「ゆるキャラ・サミット」が開催される予定もあります)
これが自然発生的に起こった話であればとても好感が持てたのですが、上からの指令というのが、ワシとしてはちょっと残念です。
とは言え、この試みは、大変興味深いです。
この埼玉の取り組みが成功したら、直ちに他の都道府県にも飛び火していくでしょうから、今後のこの埼玉の事例を注目していきたいと思います。