キャラクターといえば、可愛らしい着ぐるみでもってお客さんと触れ合って高感度を得る。
というのが一般的な手法ですが、中にはパナソニックの乾電池キャラクター『エボルタ君』のような過酷な試練に挑戦させて、自社の商品のPRをさせる、というものもあります。
『エボルタ君』は、パナソニックのエボルタ単3形乾電池を2本搭載して2008年5月24日にアメリカにある高さ530mの”グランド・キャニオン”の登頂に休むことなく6時間46分31秒かけて成功したという経歴の持ち主です。
この挑戦はパナソニック乾電池の長持ち性能をアピールするためのものでしたが、その第2弾が今週敢行されました。
今度の舞台はあのフランスの”ル・マン24時間耐久レース”です!
全長4180m のブガッティサーキットで、パナソニックのエボルタ単3形乾電池を搭載した『エボルタ君』による24時間耐久走行を行ったのです。
先のグランドキャニオン登頂で既に「世界一長寿命の乾電池」としてギネス世界記録に認定されている『エボルタ君』(正確にはパナソニックのエボルタ乾電池)ですが、今回、”操作された車両型ロボットの最長走行距離”としてのギネス世界記録の取得も達成しました。
登頂する様子や、走行する様子はカワイらしいのですが、しかしもの凄いパワーを秘めた『エボルタ君』
いろんなことに挑戦するキャラクターとして、『ガチャピン』とともに今後もその活躍に期待したいです。
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