●2010年バンクーバーオリンピックのマスコット『スミ』『クアッチ』『ミガ』
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。
来年（2010年）バンクーバーで開催される第21回冬季オリンピックの開幕まであと半年を切りました。
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そこで今回はそのバンクーバーオリンピックのマスコットをご紹介します。
Sumi（スーミ）、Quatchi（クワッチ）、Miga（ミーガ）と言います。
着ぐるみだとこんな感じ。
ミーガはシャチとクマをイメージした生き物で、小さな女の子。
バンクーバーの入り江に家族といっしょに住んでいて、趣味はサーフィンとスノーボード、好きな食べ物は鮭。
クワッチは、カナダの神秘の森からやってきた想像上の動物で男の子。スポーツは何でも好きだけど、ホッケーがとりわけお気に入り。
ほかの趣味は写真と旅行で、シャイなのに新しい友達を作ることも好き。
スーミは動物の精霊で雷神鳥の羽と熊の足を持っていて、アルペンスキーが好きでホットココアが大好物。
というそれぞれのキャラクター設定になっています。
（日本オリンピック委員会サイトより）
オリンピックのキャラクターは商業オリンピックとして確立された1984年のロサンゼルスオリンピックのキャラクターであるイーグル・サムが一番有名で、それ以降の大会では必ずキャラクターがつくられるようになっていますが、残念ながら爆発的な人気になったものはいません。
世界に受け入れられる共通の可愛らしさ（ウケるキャラクターと言い換えても良いでしょう）というものの難しさ、それと、オリンピックの主役はやはり選手なのだという2点がこれらから言えると思います。
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キャラクター評論家 ろばと でにろう
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