キャラクター専門家

名古屋には毎年8月の最終土日を中心に「どまつり」というイベントがあります。早いものでこの「どまつり」は、今年（2009年）で11回目を迎えました。
この「どまつり」は、名古屋の学生が北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」に参加し、それに感銘して名古屋でもやりたいという熱意から産まれたものでした。
（余談ですが、北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」も、北海道の学生が高知のよさこい祭りを見て感動し、そういった祭りを地元でやりたいという想いからはじまったものです。）
その北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」には、『ヨサコイチャピ』という公式マスコットが居ます。

この『ヨサコイチャピ』は実はペンギンなのですが、環境破壊の影響で南極から漂流して北海道にたどり着いたという生い立ちなのですが、この背景をうけて、北海道環境大使という役目も担っているのです。
もはや「YOSAKOIソーラン祭り」は、単なるイベントという枠を通り越した存在といえるでしょう。
コレを倣って、名古屋の「どまつり」も公式キャラクターを作ることをキャラクター評論家のワタクシは強く勧めます。（財団法人　にっぽんど真ん中祭り文化財団の方、このブログご覧になっていませんかねぇ）
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