明日から滋賀県彦根市で「ゆるキャラまつりin彦根 ~キグるミさみっと2009~」が開催されます。(25日(日)まで)
この「ゆるキャラまつり」は昨年も開催され、昨年は17都府県から46体が参加し、46,000人が来場(昨年は2日間)したのですが、今年は期間を3日間とし、参加キャラクターも130体以上(!)と、規模を拡大しての開催が予定されています。
滋賀県彦根市と言えば『ひこにゃん』で、『ひこにゃん』が大活躍したイベント「国宝・彦根城築城400年祭」は2007年の開催でしたが、彦根市は『ひこにゃん』で盛り上がった熱を一過性で終わらせること無くこうしたイベントを継続して発信する努力をすることによって、今や”ゆるキャラの聖地”という冠名を得てブランドを作ることに成功しました。
この彦根市の取り組みは、キャラクター事業のひとつの成功事例として他の地方、あるいは企業にも大いに参考になると思います。
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