キャラクター専門家

11月11日から17日は「税を考える週間」です。
そのPRキャラクターとして、昨年同様、今年も『ゲゲゲの鬼太郎』が採用されています。

2008年の「税を考える週間」はコチラ
ところで、こういった公的なものの場合、そのPRの目的というのは、
「1.活動を知ってもらう」
というところにあります。そして、そのためには、
「2.親しみをもってもらう」
必要があるわけです。
一方で、そのPR対象も考える必要があります。
そう考えた場合、この「税を考える週間」はどこに（誰に）向けてPRしているのでしょうか？
たとえば中小企業経営者に向けて、『ゲゲゲの鬼太郎』でPRしているんでしょうか？
現役の学生に向けて「税金というのはこういう目的のために使われ・・・だから、税金を収めることは大切なんですよ。」という趣旨であればわかるのですが・・・
とは言え、ワタシにとっては『ゲゲゲの鬼太郎』は、目に留まりやすい、とても”響いてくる”広告なので、嬉しいのですがね。
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