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2012年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター)は「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の「なめこ」に決定いたしました!

●2012年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラクター、以下年度代表キャラ)は「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の「なめこ」に決定いたしました!

キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。

あたくし「ろばと でにろう」が、毎年独断と偏見で選ぶ今年の年度代表キャラ。
2012年は「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の「なめこ」に決定いたしました!

「おさわり探偵 なめこ栽培キット」のなめこ
おさわり探偵なめこ栽培キットのなめこんふんふ♪

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今年の選考は、稀にみるハイレベルの争いになりました。

2012年の年度代表キャラ候補として「なめこ」以外に残ったのは、

くまモン
ゆるキャラグランプリ2011で優勝した熊本県のくまモン

東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」
東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」

LINEのキャラクター(左からムーン、ブラウン、コニー、ジェームス)
LINEのキャラクター、ムーン、ブラウン、コニー、ジェームス

ぎふ清流国体の公式マスコットキャラクター「ミナモ」
ぎふ清流国体の公式マスコットキャラクター「ミナモ」

の面々でした。

いずれのキャラクターも、今年になってから露出頻度が高くなり、どのキャラクターも他の年であれば年度代表キャラに選出されたであろうキャラクターばかりです。

しかし最終的には、キャラクター自身の力の差が出たといった感じで決着しました。

まず、なめことくまモン以外は、みな商品やサービスに付随したキャラクター(”東京スカイツリーの”ソラカラちゃんであり、”LINEの”キャラクターたちであり、”ぎふ清流国体の”ミナモ)という印象が強い。

で、なめことくまモンですが、くまモンは、確かに特筆すべき活躍で、今後のキャラクタービジネスの大いに参考になる足跡を残してきましたが、熊本県というひとつの県が全面的に推していたのに対して、なめこはほぼネット戦略のみで人気が広がったという点を比較した時、どうしても後者に軍配を上げざるを得なかったというのが実情です。

繰り返しになりますが、他の年だったら間違いなくくまモンは年度代表キャラに選出されていたと思います。

それにしても、なめこさんの人気ぶりならぬ増殖ぶりはすごかったです。
人がいるところで、空き時間でちょっとスマホを覗きこんで何かやってるなぁと思ったら、そこかしこからなめこ採取のアノ音が聞こえてきましたからね(笑)

「おさわり探偵 なめこ栽培キット」が人気になったのは、なめこ自体の可愛さはもちろん、ゲームを定期的に配信して(しかも無料で)飽きさせなかったという点が大きいです。

「おさわり探偵 なめこ栽培キット」
「おさわり探偵 なめこ栽培キット」

でもって、こんな感じに揃えるという楽しみも用意されていました♪

「おさわり探偵 なめこ栽培キット」

こんな仕掛けがあったら、ハマっちゃうの無理ないです(笑)

さぁ、稀に見る激戦となった2012年のキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)は決定しました。
果たして来年はどんなキャラクターがキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)の栄冠に輝くでしょうか。

これまでのキャラクター・オブ・ザ・イヤー(年度代表キャラ)
2019年『すみっコぐらし』
2018年 NHKテレビ「チコちゃんに叱られる」の『チコちゃん』
2017年 『リカちゃん』
2016年 『ポケットモンスター(ポケモンGO)』
2015年 『STAR WARS™(スター・ウォーズ)』
2014年 『妖怪ウォッチ』
2013年 『くまモン』
2012年 「おさわり探偵 なめこ栽培キット」の『なめこ』
2011年 CM『あいさつの魔法』
2010年『ゲゲゲの鬼太郎』
2009年『機動戦士ガンダム』
2008年『ドアラ』
2007年『ひこにゃん』
2006年『The World of GOLDEN EGGS』
2005年『モリゾー&キッコロ』
2004年『リラックマ』
2003年『NOVAうさぎ』

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キャラクター評論家 ろばと でにろう

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