● 土用の丑と言えば”鰻”、”うなぎ”と言えば『ウナギイヌ』ですよね
キャラクター評論家「ろばと でにろう」です。
今日は土用丑の日ですね。
土用の丑と言えば、鰻(うなぎ)ですね。
今年は、鰻の産地偽装があったりしましましたが、果たして今年の鰻の消費量はどのくらいになるのでしょうか?
ところでキャラクター界で鰻と言えば、『ウナギイヌ』でしょう。
このウナギイヌさん、昨年から、静岡県浜松市の”福”市長に就任しており、浜松市のPRに努めています。
なぜ浜松市とウナギイヌなのかと言えば、浜松市の浜名湖の名物がウナギであり、一方のウナギイヌは、父はイヌ、母はウナギで、故郷は浜名湖(浜松市など)との設定で、ファンの人気も高いという点から、2007年4月に政令市になったのをきっかけに、翌月の18日に浜松市の”福”市長に就任したわけです。
(”福”市長の”福”とは、
「幸せを呼び込み、市民に幸せを運び、全国に幸せを届ける」
という意味があるそうです。)
就任してから1年、マスコミへも頻繁に登場し、浜松市の知名度アップに役立っているそうです。
今年の5月からは名札を付けた着ぐるみも登場して、ますますPR活動にチカラをいれております。
浜松市が今年4月行ったアンケート調査によると、ウナギイヌが「市のマスコット」と認知していた人は65%、「親しみを感じる」のはなんと84.2%と市民の人気は絶大です。
関連グッズの売れ行きも好調で、就任1年目としては、まずまずの仕事ぶりだそうで、市は任期(1年契約)を更新しながら、今後も一層活躍してもらう方針だそうです。